週末のお供に小説を

ツイッターに書いたものの転記。

 

週末は雨に雪とインドア日和ですね。そしてそんなときこそゆっくり読書がよいというツイートを見て確かにそうだそうだと思います。

わたしのおすすめは森見登美彦先生の小説です。面白さをとことん追求している姿勢、文章のきれいさ・読みやすさ、いやな気持ちになることのない物語、大好きです。

これは「恋文の技術」の文章だったかと思いますが(違ったら申し訳ない)「小説に教訓を求めるな。」のきりりとした態度に、わたしはシビれきっております。漫画もそのようでありたい。

さてわたしが読んだ森見先生作品のうち、いまぱっとご紹介できるものをつらつら書きます。週末のお供にいかが。

 

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

アニメ映画化もされたジュブナイルSFです。ミステリアスなお姉さんを想う、聡明かつちょっと変わった男の子の組み合わせ、そして街に現れし群れをなすペンギン。これは初恋、そして永遠の誓いの話でもあるのです。

アニメはアマプラで見れます。主題歌は宇多田ヒカルさん。

ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

  • 発売日: 2019/12/01
  • メディア: Prime Video
 

 

熱帯 (文春e-book)

熱帯 (文春e-book)

誰も最後まで読むことができないという謎の小説『熱帯』をめぐる小説です。水先案内人の「森見先生」とともに、いつのまにか読者はめくるめく小説世界への大冒険へと繰り出すことになるのです。大変ボリュームがありますので、週末だけで読み終わるのは無理かもしれません。冒険小説です。

 

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

すべてが登場人物による手紙、という形式をとった小説です。さまざまな人が送る何通もの手紙が、同じところへ収束していく面白さ。わたしの大好きな一文もこちらにございます。曰く「小説に教訓を求めるな。」