『Strange Horticulture -幻想植物店-』
さいきん遊んだゲームメモ。おもしろかった!
プレイヤーは「幻想植物店」を引き継いだ薬草師となり、お客の注文に答え、摩訶不思議な植物を特定・収集していきます。
ゲーム画面は、お客・手元の机・店の植物棚の三分割のみ。
国境審問官となるゲーム『Papers, Please(ペーパーズプリーズ)』みたいな画面です。
動作はサクサク。
どのボタンを押したら何ができるのか、というのが常に画面に表示されているので、操作に迷うこともありませんでした。
文字が小さいというか、画面に対して文字量が多いのですが、ゲーム開始時に「文字量が多いので、よかったらゲーム内ルーペをつかってね」とご案内もあります。
遊びやすいようにすごく気を遣ってくれているな〜と感じました!
実際、自分はすごく遊びやすかったです。
プレイヤーは、手元の植物図鑑と、実際に店にある植物を確認しながら、お客のもとめる植物を探していきます。
ミスをすると恐怖ゲージがあがっていってしまいますが、デフォルトでヒント機能も搭載。いきなり正解を表示するようなヒントではなく、少しずつ、「この植物はお店にあるよ」→「この5つの中のどれかかも」…と、段階を踏んでヒントを小出しにしてくれます。
ヒントをもらうために必要なポイントなどはありません。
お客をベル(呼び鈴)で店内にお通しして、要望をきいてから植物を探しますが、その際に時間制限はありません。
もし店内に植物がなければ、地図をひらいて探しにいくことができます。
お客さんはイライラもせず、ずっと待っていてくれるので、安心です。
ゲーム序盤のBGMは、店の外から聞こえてくる雨の音だけ。ときおり鳴る、雷の音。
好きな飲み物やおやつをお供に、ゆっくり小説を読むような気持ちで遊べる、それが『Strange Horticulture -幻想植物店-』だなあと感じました。
すごくいいゲーム!とても好きです。
Switchのページで見ることができる、このゲームのCM動画も味があって好きでした。笑 なんか自分が子供のころ、こういうCMあった…!
ポケモンSVのCMもそんな感じでしたね。
自分はSwitchであそびましたが、Steamなどでも配信中です(たぶん元はそっちなんでしょう)。割引なども頻繁なようなので、PCでゲームする派の方はこちらもぜひ。
■参考情報
本職のライターさんが書いた記事も参考にしてみてください。買う前にすごい読みました。